すといずむ

思惑化身空間

Dance Practiceというおなまえ

 

こんにちは。

まるです。

 

昨日の件があり取り急ぎ、今の気持ちを文章に起こしたくて綴っています。

私の文章を書く根元は全てそこです。

綺麗なものだけではないこころの中に渦巻いているひとつひとつの感情、そのどれもが紛れもなく今の私であり彼らを好きだという証であって、ひとつとして忘れたくないから。

綴ります。

 

 

「Dance Practice」という言葉を聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?

 

私は文字通りダンスの練習している、またはそれを見た人がそのダンスを踊れるように練習をするための動画だと思っていました。

むしろダンス練習風景をのぞきみっ!くらいに思ってました。

過去形です。

 

K-POPLDHには一切触れてこず、女性&男性アイドルにしか触れてこなかった私がしていた解釈は上記。同じ方いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

しかし特別な感情を抱いている7ORDERのダンスプラクティス動画見たときに1回目の「ん?」

 

SixTONESのTelephoneのダンスプラクティス動画のコメント欄に「このままじゃ終わる」という言葉を見つけて2回目の「ん?」

 

違和感を感じました。

 

Dance Practice という言葉の綾です。

 

 

私は今までバチバチダンスプラクティス動画を見たことがなかったので、緩いことが普通だと思っていました。

私服で普段の練習のように気楽に踊る、そういう動画なのだと。

 

だがしかしいろいろと調べてみると他界隈でのDance Practice動画はなにやら名刺代わりとして存在しているらしい。

そのグループをあらわす形として重宝されている。

 

たしかに、再出発した7ORDERがあそこまでバチバチに踊っているのを見てガラッと見方が変わりました。そして彼らが目指していく方向性も一瞬で見えました。名刺代わり、その意味を身をもって実感しました。

 

ARATAさんは、名刺代わりであるという前提で述べられていたとようやくここで気がつきます。

 

私のようにプラクティス動画は緩く踊るものだと思っていた人もいる、でもいろんなアーティストを見てきたARATAさんからしたらそのグループを表す大事な大事な手札。だからもっと大事に扱っていいんじゃないか。彼らならもっとできる。

 

ARATAさんはそういう思いからお言葉をかけてくださったんだなと思います。

 

 

 

私は事務所だけでなく、メンバーの中でもDance Practice動画を出す意味を再確認できたら良いのではないかと思います。

 

私のように思っているメンバーもいればARATAさんのように捉えているメンバーもいるかもしれない。

少なくとも慎太郎は、前者だと思います。

 

私はダンスに対して無知ですしあの動画がどこまで彼らのお仕事を左右するかはわかりません。

 

でもたしかに、彼らのダンスを見ようとしてまずクリックするのはあの動画であるとは思います。

 

 

かつてSixTONESと同じレッスンを受けていた7ORDER、セルフプロデュースに変わりあそこまでできることに驚きました。

バミリと呼ばれる位置を示す目印がない中次々と変わっていくフォーメーション、横を見ずにサイドステップで横一列に揃えていくダンス、元々ダンススキルがずば抜けていたメンバーもいますが正直そんなにダンス得意ではなかったよなと思うメンバーの急成長。

 

彼らは紛れもなくあの動画を武器にしているしこれが俺らだと画面越しに叫んでいる。

 

自分たちのダンスを世に見せる機会があまり多くない彼らだからこそそういう動画をつくろう、と方向性が一致したのだと思います。

 

 

要は、どう解釈するのかが正解というよりどこに重きを置くかどこで魅せていくのかということではないでしょうか。

 

 

 

SixTONESがどうこう、事務所がどうこうではなくDance Practice動画の解釈について思うことがあったのでこころの声を文字化しました。

 

要約すると、

Dance Practiceちゅー名前変えません?って話です。

 

  • 怖くない難しくない!大男と踊ろうなびげーたー♪
  • 俺たちの名刺だ見てくれlet's Dance!
  • 私服だけど、帰る前にみんなが集まったからゆるくダンス動画撮ってみた!

 

タイトルで見方変わりません??????笑

 

 

俺たちの名刺だ、でゆるかったらん???てなるところが私服だけど、でゆるかったら疲れてる中ありがとねぇ〜ってなる。

 

MVというタイトルでゆるいダンス動画だと今回はこういう路線なんだ!となるけどDance Practiceだと解釈が割れてしまう。

 

ポンポンTelephoneがプラクティス動画と題されていたらちょまてよとなるけど「Telephone〜優しい運動会Ver.〜」だからみんな優しい、らびゅ〜な眼差しで初めから見られる。

 

 

誰もが同じ解釈、認識って難しいんです。

まだ広く認知されていない新しい言葉のもつ概念は無限大だからさ。

まだまだDance Practiceというタイトルが持つ意味は統一されていない。

 

タイトルって大事だね。

 

おい!Dance Practice!

おま、まだ世に浸透してないまま巨大な勢力を持ちひとり歩きしているんだぜ。

この言葉で検索したらいろーんなアーティストのダンス見られるもんな。

でもな、プラクティスという言葉、推し歴がそれぞれ違うのと同じく求める期待値もそれぞれ違うんだ。

 

そして供給側も、あのタイトルの動画にかけている思いはグループにより様々だと思うのです。

だからみんなが同じタイトルにする必要はないのでは。

 

それに気が付けただけで満足です。

 

 

ではなぜDance Practiceという言葉が主流になっているのか。

 

カッコイイから。

みんなが使っているから。

 

これに尽きるのではないでしょうか。

 

 

うん、だってプラクティスって言っておいてバチバチに踊るのイケてるもんね。

全然勉強してないって言って高得点取るアレだよね。

 

 

でも、言ってくれなきゃわからないこともあるぞ!!笑

 

 

 

 

別に本番求めてないけど

他グルの動画見ると不安なる

それはダーンスアーンドプラクティスーの

その言葉のせいだよ

 

 

 

 

私は彼らが下した解釈についていくだけです。

 

 

 

 

 

 

おわりに

ARATAさんのSixTONESへの期待値は存分に感じられました。そして私自信モヤモヤしていたものが言葉の綾だと知れて少し晴れました。言葉にするって快感。そして7ORDERに拗ねらせすぎではと薄々感づいてる方当たりです、そっとしておいてください。ですが本当にK-POPなど見ないので彼らのプラクティス動画が初めて概念を揺るがせたのは確かです。今日もSixTONESが好きです。ダンスプラクティスが名刺だろうとゆるく踊ろうと彼らの身体が一番大事ですね。今日も笑っていますように。後半ふざけすぎてすみません。ありがとうございました。

 

‪みーんなみんな、みんなすとんずを思っての言葉だから、どうか傷つく人は0であれ。‬

 

 

2020.08.05

 

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